「似合う服」なのに、なぜ選ばない? 性格とファッションの関係

結果は合ってるに似合うのだけど
パーソナルカラーや骨格、顔立ちの印象などから、自分に似合うファッションがわかった。
ところが実際には、
「似合うのはわかるけれど、あまり着たいと思わない」
「診断結果に合わせると、自分らしくない気がする」
「おすすめされた服より、結局いつもの服を選んでしまう」
そんなことがあります。
診断結果が間違っているわけでも、その人が診断を受け入れていないわけでもありません。
そこには、性格や思考の傾向が関係していることがあります。
外見からわかる「似合う」と、服を「選ぶ理由」
ファッション診断では、外見の特徴を分析します。
似合う色、形、素材、デザイン、テイスト。
顔立ちや体の特徴などを総合的に見ることで、
その人と調和しやすいファッションが見えてきます。
一方、実際にその服を着るかどうかを決めるのは本人です。
服を選ぶときに、
「人からどう見えるか」を重視する人もいれば、
「着回しやすいか」を重視する人もいます。
新しいファッションを楽しみたい人もいれば、
自分の好きなスタイルを長く大切にしたい人もいます。
つまり、
外見から導き出される「似合う」と、
本人が服を選ぶときの判断基準は、必ずしも同じではないのです。
性格によってファッションとの向き合い方も変わる
BFAAでは、性格や思考の傾向を捉える方法として
「COLOR CODE 4」を取り入れています。
COLOR CODE 4では、性格や行動の傾向を、
アクティベーター・オーガナイザー・コミュニケーター・ハーモナイザーの
4タイプから考えます。
ファッションについても、それぞれ大切にしやすいポイントがあります。
アクティベーター
ファッションを、自分を表現するための手段として捉えやすいタイプです。
ただ似合うだけではなく、どう見せたいか、どんな印象を与えたいか
まで考えて服を選ぶ傾向があります。
そのため、ベーシックなスタイルが似合っていても、
どこかに強さや変化、個性を加えたくなることがあります。
コミュニケーター
ファッションにも、楽しさや変化を求めやすいタイプです。
新しいアイテムやトレンドにも関心を持ちやすく、
「似合うから」という理由だけで同じスタイルを続けるより、
その日の気分や場面に合わせてファッションを楽しむ傾向があります。
華やかさや、自分らしいポイントを取り入れることも大切にします。
ハーモナイザー
全体のまとまりや、自分に自然になじむ感覚を大切にするタイプです。
色やテイストに統一感を持たせたり、
自分が安心して着られるスタイルを選んだりする傾向があります。
気に入ったブランドやスタイルを長く愛用するなど、
大きく変化させることより、自分にとって心地よいファッションを大切にします。
オーガナイザー
服選びにも、自分なりの基準を持ちやすいタイプです。
なぜ似合うのか、どのように使えるのかが理解できると、
診断結果も実際のファッションに取り入れやすくなります。
着回しや機能性なども考えながら、必要なものを選び、
無駄なく活用する傾向があります。
同じ「似合う」でも、取り入れ方は違う
ここで大切なのは、4タイプによって
「似合う服そのもの」が決まるということではありません。
外見的に似合うファッションが同じだったとしても、
その服をどう受け止め、どう取り入れたいと思うかが違うということです。
例えば、シンプルなジャケットが似合う二人がいたとしても、
一人は「仕事で信頼感を出せるから着たい」と考え、
もう一人は「手持ちの服と合わせやすいから着たい」
と考えるかもしれません。
また別の人は、「もう少し遊びが欲しい」と感じたり、
「いつものスタイルと違うから落ち着かない」
と感じたりすることもあります。
同じ服でも、選ぶ理由は一人ひとり違います。
ファッションコンサルティングにも性格という視点を
診断で「似合う」を導き出すことは、
ファッションコンサルティングの大切な役割です。
しかし、それをそのまま伝えるだけでは、
実際の服選びにつながらないことがあります。
その人が何を大切にして服を選んでいるのか。
どんな説明なら納得しやすいのか。
どのような取り入れ方なら無理なく続けられるのか。
こうした部分まで考えることで、
同じ診断結果でも提案の仕方は変わります。
「何が似合うか」だけではなく、「その人がどう選ぶ人なのか」を知る。
性格や思考の傾向を知ることは、
診断結果をその人の日常へつなげるための一つの視点になります。
「似合う」と「選びたい」の両方を見る
ファッションは、外見だけで完結するものではありません。
どれほど似合う服でも、本人が着たいと思わなければ、
クローゼットに残り続ける服にはなりません。
外見から見た「似合う」と内面から生まれる「選びたい」。
この二つを理解することで、
ファッションの提案はより現実的なものになります。
「似合うはずなのに、なぜか選ばない」には、
その人なりの理由がある。
BFAAでは、外見の特徴だけを見るのではなく、
その人が実際にファッションとどう向き合うのか
という視点も大切にしています。
。。。。
あなたは何タイプ?


